こんにちは、催眠クリエイター田村です。
2023年12月29日、今年最後の「非言語催眠講座」が無事に終了しました。この講座は一般告知を行わず、特別に2名の受講者様だけで行われました。少人数の講座ということで、より濃密で個別対応が可能な内容となりました。
受講者様からのフィードバック
参加者の皆様の真面目さと探究心が印象的でした。以下に受講者様の感想をご紹介します。
(引用開始)
今日はありがとうございました。
興味本位で受けましたが、気功とか○○とか、○○とか怪しいなーと感じつつ、実習がちゃんと出来ているのか全く実感が無いままな状態です。
これから時間が有る時に練習しますが、中々上達しないと思いますので、今後ご相談させてください。
最後に田村さんに非言語をかけていただいた事は、実感ができて良かったです。
(引用終了)
非言語催眠の特性と実感について
非言語催眠や気功など、古くから伝わる技術は、現代においても確かに存在し、その効果は多くの実践を通じて証明されています。しかしながら、その効果や実感は術者自身がすぐに感じ取れるものではないことが多いです。
実感が無いのが普通
講座中に「実習ができているのか実感が無い」との感想を持たれる方が多いのは自然なことです。特に、非言語催眠のように感覚的な技術は、被験者の反応を通じてのみ効果が確認されます。そのため、練習の際には必ず被験者のフィードバックをもらうことが重要です。
不安を解消するための練習法
受講者様の中には、「上達しないのではないか」との不安を抱える方もいらっしゃいます。確かに、技術を習得するためには多くの練習が必要ですが、その過程で以下のポイントを押さえることで、より効果的に技術を向上させることができます。
- 練習会への参加
練習会に参加すると、先に受講した方々の体験談や練習法を直接聞くことができます。また、多くの被験者に接することで、さまざまなフィードバックを得ることができ、自信を深めることができます。 - 確信を持つことの重要性
自身の技術に確信を持てないと、練習が苦痛になりがちです。講座や練習会で他者の成功例を目にし、自分にもできるという確信を得ることが大切です。 - フィードバックの活用
非言語催眠の効果は、被験者の反応を通じて初めて確認できます。練習を続ける中でフィードバックを得ることは、技術向上のための鍵となります。
非言語催眠の魅力と可能性
非言語催眠は、言語を介さずに潜在意識に直接働きかける技術であり、その応用範囲は広範です。この技術を習得することで、日常のコミュニケーションや自己啓発、他者のサポートなど、さまざまな場面で活用することが可能になります。
受講者様が講座の最後に「非言語催眠をかけてもらったことで実感が得られた」とおっしゃっていたように、この技術の効果を目の当たりにすることは、大きな学びと刺激になります。
今後のサポート体制
講座後も、メールでの問い合わせを通じて受講者様をサポートしています。また、練習会は定期的に開催しており、技術を磨くための絶好の機会となっています。興味を持ったタイミングで積極的に練習を続けていただければと思います。
終わりに
今年最後の講座は、少人数ながらも充実した内容となり、参加者の皆様にとっても多くの学びと刺激が得られる時間になったようです。非言語催眠は、練習を通じて独自のスタイルを築き上げることが可能な技術です。どうか練習を続け、自分らしい技術を確立していただければと思います。
皆様の挑戦を心から応援しております。この度はご参加いただき、誠にありがとうございました。
コメント