緑内障改善に挑む催眠療法~非言語催眠の力

ヒーリング

緑内障改善に役立つ催眠療法 ~非言語催眠による目の健康ケア~

おはようございます、催眠術師の催眠クリエイター田村です。今日は久しぶりに催眠療法についての記事をお届けいたします。今回は「緑内障」に関連した催眠療法についての内容です。

緑内障とは?

緑内障は、視神経にダメージが加わり、視力が徐々に低下していく病気です。放置すると最悪の場合、視力を失うこともありますが、早期に適切な対策を講じれば進行を遅らせることも可能です。そんな中、催眠療法がどのように役立つのか、今回はその具体的なアプローチについてお話しします。

催眠療法による眼圧低下の暗示

まず、緑内障の改善には眼圧を下げることが基本です。催眠療法では「線維柱帯の目詰まりが改善する」「眼圧が下がる」といった暗示を通じて、眼圧の低下を促します。私の経験上、この暗示を用いた方法で眼圧が改善された事例も数多くあります。単純に暗示をかけるだけでなく、暗示を通じて体の自己調整機能を活性化させることが重要です。

視神経の再生を促す暗示

緑内障の原因のひとつには、視神経のダメージがあります。視神経が傷ついてしまうと、視力の低下や視野の狭窄が進行しますが、「視神経が元の健康な状態に戻る」といった暗示を使うことで、神経の再生を促進することも可能です。かつてはニューロン(神経細胞)は再生しないとされていましたが、現在では神経も再生能力を持っていることが明らかになっています。こうした暗示は、視神経のShpタンパクの動きを調整し、自然治癒力を引き出すことで、症状の改善を目指します。

症状転移暗示でのサポート

視神経の再生をサポートする方法として、催眠療法では「症状転移暗示」も用います。この手法では、緑内障による不調が他の部位に転移するのを防ぎながら、徐々に改善へと導く暗示をかけていきます。暗示の力を活用することで、視神経の回復を図るのです。

非言語催眠とは?

緑内障改善の催眠療法には、「非言語催眠」という手法を活用しています。非言語催眠は、言葉を使わずに相手の無意識へアプローチする手法です。これにより、クライアントは深いリラックス状態に入りやすく、心と体の自然治癒力が高まります。

非言語催眠講座の受講生の感想

先日も、非言語催眠講座の受講生から感想をいただきました。

ハイブリッド講座を受講し、先に進むべきか迷いましたが、思い切って参加してよかったと思っています。他の受講生との交流も充実し、技術がさらに深まりました。

遠方からの参加にも関わらず、積極的に学びを深める姿勢には本当に頭が下がります。非言語催眠講座では、実際に体験し、実習を重ねることで、講座内容が自分のスキルとして確実に身につきます。

無料の非言語催眠練習会

日本催眠術倶楽部では、月に一度、非言語催眠練習会を開催しています。次回の練習会は以下の通りです。

  • 日時: 12月07日(日)
    20:00-23:00
  • 場所: Zoom開催

この練習会では、技術を習得した卒業生も多く参加し、5~6回程度の練習でミドルクラスの技術レベルに達することができます。気軽に参加できる無料練習会でありながら、多くの方がその効果と成果を実感しています。初めての方でも、経験豊富なスタッフがサポートしますので、安心してご参加ください。

緑内障改善と催眠療法の可能性

緑内障は多くの人にとって恐怖を感じる病気かもしれませんが、催眠療法を通じてその症状を改善できる可能性があります。非言語催眠を使った眼圧の低下、視神経の回復促進、症状転移暗示など、さまざまなアプローチが組み合わされることで、催眠療法はより効果的な治療手段となります。

日本催眠術倶楽部では、催眠術に興味がある方や、健康維持に興味がある方、さらには技術習得を目指す方のために、さまざまな学びの場を提供しています。催眠術や非言語催眠の深い知識と技術を身につけ、自分や他者の健康と幸せに貢献したい方は、ぜひ次回の練習会や講座にご参加ください。

11/23 Zoom 非言語催眠練習会@TMR

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

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