子供の頃あなたを守ってくれたもの:式神と結界の秘訣

式神

こんにちは、催眠クリエイター田村です。
催眠術や非言語催眠(ノンバーバルヒプノ)の世界では、結界や式神といった言葉が度々登場します。これらは単なるスピリチュアルな概念として語られるだけではなく、実際に人々の心を守り、安心感を与える技術として活用されています。

今回は、子供の頃の思い出や信仰心を活用し、結界を破られた時に頼れる「式神」の作り方についてお話しします。

結界破りへの対処法

非言語催眠の世界では、時折、他者の悪意や念が問題になることがあります。そのような状況では、結界を張ることで対処できる場合がほとんどです。しかし、結界を破られるような強い念に直面した場合、どうすればよいでしょうか?

その対処法の一つが「式神」を作ることです。式神は、言わば自分の守護者のような存在であり、悪意や念を食い尽くしてくれる頼れる存在です。

式神とは何か?

式神は、作った人の「臨場感」や「信じる力」によってその効果を発揮します。これは単なる想像上の存在ではなく、精神的な防御壁として機能するものです。重要なのは、その存在を心から信じられるかどうかです。

例えば、子供の頃に信じていた神様や守護者をイメージすることが有効です。私自身の例では、祖父の家にあった龍神様の置物が神様そのものでした。あの頃の私は、その置物がまるで自分を守ってくれる存在であると信じていました。このような純粋な信じる力が、式神を強力な存在に変えるのです。

式神の作り方

式神を作るには、まず自分が強く信じる存在を具体的にイメージすることから始めます。その存在が自分を守り、悪い念を食い尽くしてくれる姿を鮮明に描きましょう。

  1. 守護者を選ぶ
    子供の頃に信じていた神様や物語の中のヒーロー、または特別な感情を抱く存在を選びます。
  2. イメージを固める
    その存在がどのように自分を守ってくれるのかを想像します。できるだけ具体的なイメージを持つことが重要です。
  3. 暗示を加える
    「私の守護者である○○は、どんな悪い念も食べ尽くし、私を守る」という暗示を自分にかけます。
  4. 訓練を重ねる
    式神が自動的に働くようにするためには、練習が必要です。その練習には「タ●パ」のような技術が役立ちます。これは、イメージを固定化し、潜在意識に根付かせる方法です。

式神の力を最大限に引き出す

式神をより効果的に活用するためには、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 子供の頃の信じる力を思い出す
    子供の頃に感じていた純粋な信じる気持ちを取り戻すことが、式神を強くする鍵です。
  • 繰り返し練習する
    式神を作る訓練は、一度で完璧になるわけではありません。繰り返し行うことで、より自然に機能する式神が作れるようになります。
  • 潜在意識を活用する
    式神は潜在意識の力を借りて動くものです。そのため、日頃からリラックスした状態で潜在意識にアクセスする練習をしておくと良いでしょう。

子供の頃の記憶を活かして

私自身、子供の頃に感じていた龍神様の力を式神に変えた経験があります。この感覚は、非言語催眠の練習や応用においても役立ちました。結界を張るだけでなく、それを補完する守護者を持つことで、より強力な防御を得ることができます。

皆さんもぜひ、自分の中に眠る子供の頃の思い出を掘り起こし、その力を式神に変えてみてください。それがあなたを守り、心の平穏を保つ一助となるでしょう。

終わりに

式神は、単なる精神的なガードではなく、自分自身を守り抜くための強い味方です。子供の頃に信じていた純粋な力を思い出し、その力を現代の生活に活かしてみませんか?

この記事が皆さんの人生に少しでも役立つことを願っています。
ありがとうございました。

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