非言語催眠の技術を学ぶ：催眠クリエイター田村の実践レポート

本日は、非言語催眠の練習会が東京・池袋のセミナールームで開催されました。この練習会は、非言語技術の向上を目指し、催眠クリエイター田村が参加することで、特に活気に満ちた時間となりました。朝から晩まで、催眠の世界にどっぷりと浸かる一日で、さまざまな技術や理論が議論され、非常に充実した内容となりました。

練習会では、上条先生の指導のもと、「気を流す」という暗示を使わない技術が頻繁に練習されていました。この技術は、言葉に頼らず相手に影響を与えるもので、非言語催眠の核心をなすものです。実際のセッションでは、この「気」を使う技術がどのように効果を発揮するかが試されており、田村もその実践に加わることで新たな発見がありました。普段は実技が中心の練習会ですが、田村が参加したことで理論的な話題にも発展し、参加者全員にとって学びの深い時間となったようです。

田村が特に印象に残ったのは、催眠の新しいモデルについての議論です。封入という技法を含め、まだ解明されていない部分が多く、現時点では多くの施術経験を積むことが必要だと感じています。催眠の仕組み自体が完全に解明されていないため、より多くのケーススタディやレアな体験を積むことが、将来的に有効な仮説を立てるための鍵となるでしょう。

フィードバックの一部として、「田村が参加したことで理論の話が面白く、参加者にとって有益な学びの場となった」という声が寄せられています。参加者は技術向上に強い関心を持ち、非言語技術がどんどん伸びている時期に差し掛かっていることもあり、今は理論よりも実技に重点を置くべきだと考えられます。理論は後からついてくるものだ、という上条先生の指導も印象的で、参加者はその教えに従い、まずは技術の研鑽に励んでいます。

また、田村は遠隔ヒーリング講座の再開も検討しているとのことで、今後の展開にも期待が高まります。遠隔ヒーリングは、対面での施術とは異なり、相手との物理的距離に関わらず「気」を送る技術です。これも非言語催眠の一環であり、より高いレベルでの技術習得が求められる分野です。

年末に差し掛かるこの時期、田村は今後も学びを深め、非言語催眠の技術をさらに高めていく考えです。参加者の皆さんも、今回の練習会を通じて大きな成長を遂げており、次回以降のセミナーや講座もますます期待が持てることでしょう。非言語催眠という技術は、まだまだ解明されていない部分が多い分、可能性に満ちた分野でもあります。これからもその発展に目が離せません。